【JSCプロジェクト第2弾】JSCガンザ”けやシャカ”
JSCタンブラーに続く第2弾。
定禅寺ストリートジャズフェスティバルとのコラボにより、「JSCガンザ”けやシャカ”」を製作しました!
定禅寺ストリートジャズフェスティバルでは、1998年から20年ほど、35 ㎜フィルムケースを用いた”手づくりミニガンザ”を来場者へ「募金のお礼」として配布し、フェスティバルの象徴的アイテムとして親しまれていました。
しかし近年、フィルムケースの調達が困難となり、新たな楽器グッズのアイデアが待たれていました。

かつて作っていた”ミニガンザ”のエッセンスは2点。
- 製作過程…市民の生活から生まれた廃棄物を再利用する、エコな取り組みである
- 身近さ、手軽さ…誰でも扱えて、音楽祭を音で彩ることができる
(一社)定禅寺通エリアマネジメントが行なっているJSCプロジェクトについて提案し、JSCタンブラーと同じく、定禅寺通のケヤキの剪定枝と仙台市の家庭から出たプラスチック資源を素材として、新たな楽器「JSCガンザ”けやシャカ”」として復刻しました!
これまでのミニガンザの2つのエッセンスを受け継いだ楽器です。

けやシャカの表面を見ると、細かい粒のようなものや粉っぽい質感が。
ケヤキ剪定枝とプラスチック資源が材料であることが、目で見て手に取って感じられるビジュアルです。
また、ガンザの中に入っている音粒も、ケヤキ剪定枝とプラスチック資源を混合したペレットを使っています。

私たちの生活から出た資源が音になって感じられる、そんな楽器です!
JSCガンザ”けやシャカ”は2025年9月13日(土)-14日(日)に開催された、JOZENJI STREET JAZZ FESTIVAL2025にて、実際に販売いただきました!

JSCガンザ”けやシャカ”の製造にあたっては、定禅寺ストリートジャズフェスティバル協会とコラボレーションしているほか、JSCタンブラーから引き続き、仙台市・アサヒユウアス株式会社と協働し進めています。
仙台市からは原材料提供とプロジェクトの支援、アサヒユウアスからは企画支援と製造の支援をしていただいています。

定禅寺ストリートジャズフェスティバルの新たな風景を描く、JSCガンザ”けやシャカ”。
定禅寺通発の素材から生まれた楽器で、定禅寺通を盛り上げましょう!
*本プロジェクトは「仙台市地域づくりパートナープロジェクト推進助成事業 ソーシャルビジネス的手法による地域づくり促進助成」を活用しています
<購入先情報>
2025年12月時点で、以下のお店で販売いただいています
・定禅寺ストリートジャズフェスティバル公式オンラインショップ
👉https://jsf.base.shop
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