JSCプロジェクト第4弾 伐採木プロジェクト「ケヤキのつづき」が始動!
定禅寺通エリアで進む「サステナブルなまちづくり」から生まれた、JSC(Jozenji Street Circular)Project。
その取り組みの第4弾として、伐採木プロジェクト 「ケヤキのつづき」 が始まります。
2025年3月、定禅寺通の象徴であった樹齢80年以上のケヤキ数本が、倒木の危険性などからやむなく伐採されました。市民の成長を見守ってきたこの木々を単に処分するのではなく、「命を次へつなぎたい」という思いから本プロジェクトは発足しました。
「ケヤキのつづき」という名には、木の命の続きであると同時に、定禅寺通の歴史や人々の想いの続きでありたいという願いが込められています。

本プロジェクトは、(一社)定禅寺通エリアマネジメントと、仙台にゆかりのある多様な皆さまとの協働により実現しました。
企画・プロデュースは、数々のヒット商品を手がけてきた古原 徹氏(東北大学出身)。
製作には、YouTube「令和の虎」で完全ALLを達成した家具職人のウォレン・ジェフリー氏をはじめ、仙台の染織家、YouTube「Nontitle」に出演した女性デザイナー、そして次世代を担う大学生たちが参画しています。
今回のプロジェクトでは、最終目標として、伐採木を活用し、次の80年を共に過ごせるような「ケヤキのテーブル」や「イス」といった大型家具を作ること」を目指しています。
しかし、伐採されたばかりの木は水分を多く含んでおり、すぐに家具にすると割れてしまいます。 大型家具への加工には、「乾燥」と、その間の「保管」が必要です。
そこで今回、クラウドファンディングを実施します。
皆さまからのご支援は、まず手元に届けられる製品(リターン)の制作費に充てるとともに、将来大型家具を生み出すための 「木の乾燥・保管費用」 として大切に使わせていただきます。
また、ご支援の一部は定禅寺通まちづくり基金などへ寄付し、定禅寺通に還元していきます。
あなたの今日のご支援が、「定禅寺通の家具」を生み出す、ひとつの種になります。
どうかご支援のほど、よろしくお願いいたします。
クラウドファンディングHPはこちらから
👉樹齢80年超のケヤキを未来へつなぎたい!定禅寺通の記憶を刻む「ケヤキのつづき」

本プロジェクトに関するプレスリリースはこちらから
👉仙台・定禅寺通のシンボル、樹齢80年超の伐採ケヤキが20種以上の生活用品に。異業種のヒットメーカーらが手掛ける再生プロジェクト「ケヤキのつづき」始動
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