【開催レポート】定禅寺通から生まれたJSCガンザ“けやシャカ”&JOZENJI STREET BEER お披露目式
2025年9月13日(土)、仙台オクトーバーフェスト会場(錦町公園)内にて「JSCガンザ”けやシャカ”&JOZENJI STREET BEERお披露⽬会」を開催しました!
定禅寺通の資源循環をテーマに生まれた、楽器とビールの“新名物”の誕生を祝う場として、多くの関係者にご参加いただきました。
JSCガンザ”けやシャカ”&JOZENJI STREET BEERとは🌲

定禅寺通エリアでは、令和4年3⽉に策定された「定禅寺通エリアまちづくりビジョン2030」に基づき、官⺠連携によるまちづくりを進めています。
その象徴的な取り組みが、定禅寺通の資源を活用した新たな循環を生み出す”Jozenji Street Circular Project”です。
ケヤキの剪定枝や市民の生活から生まれるプラスチック資源を活用し、市民・来街者が日常で触れられる“循環型の製品”として形にしていくことで、定禅寺通の新たなブランド価値を発信しています。
第1弾では、ケヤキ剪定枝と家庭のプラスチックを再生利用したオリジナルタンブラー「JSCタンブラー」を制作。
そして今年、第2弾となる 「JSCガンザ”けやシャカ”」と第3弾となる「JOZENJI STREET BEER」が誕生しました。
JSCガンザ “けやシャカ”🥁

JSCガンザ“けやシャカ”は、一般社団法人定禅寺通エリアマネジメント、アサヒユウアス株式会社、仙台市環境局、そして定禅寺ストリートジャズフェスティバル(JSF)協会とのコラボで誕生しました。
JSFではかつて、フィルムケースを利用したミニガンザを配布しており、市民音楽祭の象徴として親しまれていました。
しかし、フィルムケースの入手が難しくなり製作が困難に――。
「ガンザをもう一度、定禅寺通から復活させたい」
その想いと、JSCで使用している循環素材が合わさり、ケヤキ剪定枝25% × 市民のプラスチック25% × 再生材50% の新たなガンザが誕生。
“けやシャカ”の名のとおり、振るたびに街の資源が音となる楽器です。
JOZENJI STREET BEER🍺


「JSCタンブラーで飲む“定禅寺通らしい一杯”をつくりたい」
その思いから、仙台市若林区のマイクロブルワリー穀町ビールとのコラボで誕生しました。
特徴は、定禅寺通のケヤキ剪定枝をチップにして大麦を燻製していること。
原料の大麦は東松島産「希望の大麦」。
ケヤキのやわらかなスモーク香と、爽やかな後味が楽しめるビールに仕上がりました。
オクトーバーフェストの会場内で特別提供し、多くの方に新しい味わいを楽しんでいただきました。
お披露目式の様子
お披露目会には、多くの関係者の皆さまにご参加いただきました。
来賓の皆さまからのコメント
仙台市環境局 細井局長
「ガンザの素材は、家庭から集めたプラスチック25%、定禅寺通のケヤキ25%、残りは再生プラスチックです。
今日は完成を祝して、みなさんと一緒にガンザを振りたいと思います!」
定禅寺ストリートジャズフェスティバル協会 小山さま
「市民音楽祭として、オリジナル楽器があることは大きな誇りです。
ケヤキの枝、市民の生活から出た資源、それが音になる――
この“街の音”を感じていただけたら嬉しいです。」

穀町ビール 今野代表
「ケヤキは香りの主張が強くないため、どう表現するかが腕の見せ所でした。
昔ながらの“木で燻す”麦芽づくりを再現し、ケヤキの香りがふわりと立つビールに仕上げました。」

登壇者の想いに続き、最後は定禅寺通街づくり協議会・佐藤会長の掛け声で、
JOZENJI STREET BEERで乾杯!
会場からは「香りが良い!」「面白い取り組みだね」といった声もあがり、雨天にもかかわらず温かい雰囲気に包まれたお披露目会となりました。

おわりに
「JSCガンザ“けやシャカ”&JOZENJI STREET BEER お披露目式」は、多くの皆さまのご協力のもと、無事開催することができました。今後も、定禅寺通の資源を活かしたプロダクトづくりを通して、
街の魅力を“触れる・飲む・聴く”という体験として広げていきます。
引き続き「Jozenji Street Circular Project」へのご理解とご参加をよろしくお願いいたします。
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