定禅寺通発オリジナルタンブラー「JSCタンブラー」が誕生
これまで焼却処分されていた定禅寺通のケヤキの剪定枝と、仙台市の各家庭から収集したプラスチック資源を混合し、資源を無駄にしないここ定禅寺通にしかないオリジナルタンブラーを製作しました。
定禅寺通のケヤキ並木をイメージし、木目調で色はモスグリーンとしました。また、強度や安全性にも配慮して全体を特殊樹脂でコーティングしています。
資源循環を象徴するサステナブルなタンブラーを、ぜひ一度手にとってみませんか。
※JSCタンブラーの売り上げの一部は定禅寺通のまちづくりに還元されます
定禅寺通は、仙台都心の北側に位置する、西公園通から駅前通を結び、ケヤキやイチョウ並木が続く全長約1,400mの通りです。
特に東二番丁通より西は、4列のケヤキ並木が美しく、主要な文化交流施設があり、また定禅寺ストリートジャズフェスティバルやSENDAI光のページェントをはじめとする様々なイベントの舞台として、市民や多くの来訪者にも愛される杜の都のシンボルロードです。
そのような杜の都・仙台を象徴する定禅寺通エリアの魅力を向上させ、次世代につないでいくため、一般社団法人定禅寺通エリアマネジメントは、定禅寺通エリアまちづくり基本構想「定禅寺通エリアまちづくりビジョン2030」のもとに、エリア価値向上につながる様々な取組みをしています。
※定禅寺通エリアマネジメント:定禅寺通エリアの継続的な価値向上に寄与するエリアマネジメントに取り組むまちづくり団体。2022年4月設立
JOZENJI STREET CIRCULAR PROJECT
定禅寺通エリアから資源循環の取組みを創造、発信することで、企業や市民の環境意識醸成を図り、「杜の都」から「The Greenest City」へと進化する仙台市のモデルエリアとなることを目的に発足しました。
ここ定禅寺通エリアから発信力を高めることで、仙台都心部のみならず、仙台市全域、宮城県、更には東北一丸となった取組みとなることを目指しています。
ロゴはJ.S.Cをひと続きにし、循環を表現。未来へつながるプロジェクトであること、素材を利活用することを視覚的に表しています。
プロジェクト第一弾 オリジナルタンブラー概要
今年度はプロジェクトの第一弾として、ケヤキ並木から連想されるサステナブル・エコロジーなイメージを見て・触れて・感じていただける、オリジナルタンブラーを開発しました。
オリジナルタンブラーを開発しました。今後も多様なステークホルダーと共に資源循環型社会の実現のために、取組みを続けていきます。